主審決定のお知らせ

12月14日(土)に開催する「明治安田 presents 中村憲剛 引退試合」の主審が決定しましたので、お知らせ致します。家本政明氏には、エキシビションマッチ、引退試合(前半・後半)の主審を務めていただきます。

本人コメント

中村憲剛さん、この度は最高のイベントにお声がけいただき、心から感謝しております。中村憲剛さんとの思い出はたくさんありますが、一番心に残っているのは、2017年のJ1リーグ最終戦、等々力の地で川崎フロンターレが初優勝した瞬間です。試合の展開やサポーターの皆さんの熱気、優勝が決まった瞬間のフロンターレの選手やスタッフの方の喜び、そしてスタジアムの高揚感は今でも鮮明に思い出されます。川崎フロンターレを愛する全ての方を、どんなときも大切にされている中村憲剛さんを、選手としてだけでなく、一人の人間として心から尊敬しています。12月14日には、僕なりの方法で中村憲剛さんが心から楽しめるよう全力を尽くします!

プロフィール

広島県福山市出身。96年に1級審判資格を全国最年少で取得。
2002年からJ2、04年からJ1で主審を担当。 05年からプロ審判となり、国際審判にも選出。
10年 に日本人初の英国ウェンブリー・スタジアムで主審 を担当。11年に英国初の外国籍審判としてFAカップ の主審を担当。21年に勇退。現在は、ONGAESHI HoldingsとTRYFUNDSの一員 として企業再生や地域創生に尽力しながら個人とし ても様々な社会活動や発信を行っている。 同志社大学経済学部卒、グロービス経営大学院卒